にっぽん丸入港！

18日（金）商船三井客船（日本）にっぽん丸（22,472トン）が、長崎港松が枝岸壁に入港しました。前回は、2016年の長崎港出島岸壁への入港以来、久々の松が枝岸壁着岸です。

 戦前より続くクルーズの歴史を受け継ぐ「にっぽん丸」は、商船三井客船3代目にっぽん丸として、三菱重工業神戸造船所で建造され、1990年にクルーズ就航しました。
船内には、オーシャンダイニング、スパ＆サロン、スポーツ施設、ショッピングエリアが充実。 2010年の大改装では、客室の増設、 和食・寿司バー、スポーツ施設がされ、船体の塗装も一新されました。
世界一周から日本の自然を巡る離島クルーズまで、大人の美食と優雅な休日をテーマに多くのリピーターファンにも人気を集める日本のクルーズ客船です。

本日は、雨の長崎。
歓迎入港セレモニーでは、緑ヶ丘保育所のちびっこによる、やんこ踊りの出迎えで、日本人クルーズ乗客400名が市内観光へ訪れました。

旅行会社によるチャータークルーズ神戸港発着「屋久島・長崎・瀬戸内海4日間」
世界遺産 軍艦島クルーズや屋久島の自然を巡る 探索ツアー。長崎では、軍艦島クルーズをはじめ、長崎市内～佐世保九十九島観光です。

にっぽん丸は、20時に次港 屋久島へ出港しました。
今後は、19日 屋久島 - 20日 神戸へ到着予定です。