バルモラル号初寄港！

3月はタイタニック号の歴史を受け継ぐ豪華客船2隻の長崎寄港

5日  フレッド・オルセン・クルーズ・ライン（英国）豪華客船 「バルモラル」号（43,537トン）が、神戸港より、長崎港松が枝岸壁に初入港しました！

ロイヤル・クルーズ・ライン社「クラウン・オデッセイ」号として1988年に建造され、高級旅客船として数々のクルーズ会社を渡り、2008年よりフレッド・オルセン・クルーズ・ライン社（本社英国）にて全面改装され、船名を「バルモラル」号と新たにワールドクルーズにも就航しています。
船内のレイアウトは、レストランを始め、カジノ・バー・美容からスパまで、ゆったりとした英国人が好む落ち着いたスタイルの高級旅客船です。

フレッド・オルセン・クルーズ社の親会社ハーランド・アンド・ウルフ社は「タイタニック」号を建造。タイタニック号とほぼ同じサイズのバルモラル号は、タイタニック100周年を記念した航路を辿るメモリアルクルーズにも就航しています。

イギリス、サウサンプトン港発〜120日間のワールドクルーズ。イギリスより、800名のクルーズ客が乗船し、極東アジア日本寄港では那覇、東京、神戸港に続く長崎は、今回が初寄港です。

バルモラル号の送迎セレモニーには長崎南高等学校吹奏楽部と市民や観光客の見送りを受け、17:00 次港 済州島/韓国へ出港しました！

「Balmoral」

船会社：フレッド・オルセン・クルーズ・ライン

総数トン：43,537トン

全長：218.18メートル

全幅：28.2メートル
乗客定員数：1,350名 

船籍：バハマ